HOME > 借金返済体験談 > ゲームをしていたため

借金返済体験談

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

当座のお金を確保できたこと。
確かにお金を使ってしまったあげくにお金を借りるというのは不謹慎にも思えるが、それでもやりたいことはあり、そのために当座のお金が使えないと困るので、そういった点ではよかった。
また、そのこともあって、アルバイトにたくさん出なくて良かったことは大きい。
時給のいいアルバイトを探すとなると、夜間のものが多いが、それはできないので、短期でたくさん稼げるものないし長時間働くことになり、そもそも遊ぶ時間がなくなる。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

浪費のくせがついてしまったことは大きく後悔している。
人から借金をし始めると、それに慣れてしまい、普段の生活でも浪費してしまう傾向にある。
それは借金をしなくなったあとでも続くため、注意すべきだったと今でも思う。
少額であるうちに解決できたため、よかったが、これがもし多額であったならばどうしようかと思う。
世間では多重債務に困っているという話をよく聞くため、借金には悪いイメージがあるが、それは実際に経験した身としても同じである。

Q3. 借金の失敗談を教えてください。

返す日を忘れて、信用を失いかけたことがあるということである。
借金をしている身としては、相手からの信用を保持するということが重要であり、これは相手がだれであろうと変わらない。
いったん返すのを忘れるともう貸してくれない。
それはうっかり期日を忘れていた場合でも同じである。
誠実に説明したところで、相手は本当の意味では信用しないし、不安感を持つ。
そもそも相手からしてみれば、お金を貸すこと自体が勇気がいるから当然である。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

借金をするのには人によって様々な理由があります。
たとえば生活費が足りていない、趣味にお金を使いたいなどあるでしょう。
中には止むを得ず借りるということだってあるはずです。
結論から申し上げると、将来の投資というため以外の理由であれば踏みとどまったほうが得策でしょう。
学習資金であったり資格の取得、教育資金といったたぐいのものは、必ず将来のためになることから、借金をするというのも理解できるところです。
ここで、生活費については難しいところです。
確かに、生活費というのはやむをえないものです。
これがなければ生活していけないというわけですから。
しかし、それを減らしていくことはできるかもしれません。
外出したついでにスーパーマーケットに寄って、すこしでも安く食べ物や衣類、洗剤などを買えば、それだけでも生活費はかなり浮くはずです。
外食かコンビニを使う機会があるならば、それをすこしでも減らしてみる。
毎日のちょっとした心がけで変わっていくかもしれません。
最後は娯楽費であり、ここはやはり減らすべきでしょう。
パチンコやゲームセンターなどに行くと思いの外時間とお金を使います。
その時間とお金を自己啓発に使ってみるのがいいと思います。
そうすれば、よりよい仕事ができ、借金も自ずと減ります。
明るい未来のためと思い、まずは借金をなるべくしないことを念頭に置くといいでしょう。

無料相談可能な事務所